HIROアート工房ブログ

■甲州のマッターホルン、釈迦ヶ岳へ！

2016年05月04日

中央道上り甲府盆地から均整の取れた三角形の山に以前から関心がありました。
5/1、Ｉ氏とでかけました、中央道、一宮御坂ICよりR137、檜峰神社の下まで車ではいれるので楽々1000ｍうっそうとした檜の林の中に由緒ある檜峰神社がありました、ここから第一登山道へヒトリシズカやスミレなど春の野草の花々がさいています、トビス峠を経て神座山へ、雑木林の奥に目的の釈迦ヶ岳が望まれます。
ミツバツツジ咲く尾根道のアップダウンを繰り返し第三登山道分岐、ここまで登山者は０ここに登山道の整備のために大勢の地元の方々が休んでいました、感謝です。
いよいよ急登、鎖やロープを超え山頂（1641ｍ）へ釈迦如来と地蔵菩薩が冬のいでたちで迎えてくれました。狭い山頂には初めて登山者が数パーティでにぎわっていました。
カスミがかかって富士山ははっきり望めませんが黒岳をはじめとする御坂山塊の山々が望まれます。
昼食はいつもの缶ビールにおにぎり〆は山コーヒー、下山は第三登山道を駐車場へ途中の雑木の新緑が目に優しい！帰路は高速の渋滞を避け一般道をゆっくりたのしみました。

檜峰神社の大杉